今、気になっているキャンプギアはシェルターにもなるような大型テントです。今回、独断と偏見で評価してみました。評価項目は、以下の3点とし、合計点数で比較しました。そういった、様々な背景から、「地方在住、アウトドアレベル4の父がどれだけ買いやすいか?」といった点を評価に加えました。主な活動拠点は、庭です。今日は、独断と偏見で気なっている大型テント3選を解説します。
こんにちわ、ポルコ(@iwamegane)です。
主な、活動拠点は庭です。天気の良い週末、無計画に家族4人で地元の海辺でデイキャンプを楽しんでいます。年間を通じて「ファミリーキャンプでテント1泊程度するかしないか」といったレベルのキャンパーです。
キャンプギアには興味があり、夜な夜なネットで調査しています。でも、地方在住のため大型アウトドアショップや、おしゃれなセレクトショップが無いことが悩みの種です。主な購入方法は通販になります。希少なガレージブランドなど通販で購入しようものなら、転売ヤーの餌食になるのが目に見えています。でも、色々なギアをネットで見ているだけでも楽しいんです!
アウトドアしない豚は、だたの豚だ!
おすすめ大型テント4選
「コールマン タフスクリーンツールームテント MDX」 間違いない!
「コールマン タフスクリーンツールームテント MDX+」 夏キャンプで大活躍!
「ラーテルワークス ヴァルテント3」 オールインワン、装備充実!
「ゼインアーツ ゼクーL」デザイン最高です!
大型テントの魅力
メリット
ファミリーキャンプは、寝室とリビングスペースが必要になります。別々に購入し設営することも可能ですが、まとめて購入を検討したほうが手っ取り早いですし、コスパもいいです。また、寝室部分は取り外せるので、大型シェルターとして活用できるのも魅力の一つです。
シェルターとして活用した時、3家族でも十分広かったです。
- テントとタープを別々に買わなくてよい
- インナーテントを外せば、大型シェルターになる
デメリット
サイズが多いくなるので、かさばり重いです。徒歩やバイクといったソロスタイルではなく、ファミリーキャンプなど車で移動することが前提だと思います。設営について、慣れるまでには少し大変と思いますが、数回設営すればコツをつかむことが出来るので、時間もあまりかかりません。それに、ちょっと設営が難しい点は、逆に面白い点でもあります。レゴブロックで「ちょっと難しい方が面白い」と同じ感覚です。
- かさばる、重い
- ソロキャンパーは必要ない
- 設営に時間がかかる(けど、楽しい!)
先日、無駄に設営して楽しみました♪(もちろん0泊です)
各テントの解説
テントを選ぶ基準として、①価格(コスパ)、②デザイン、③買いやすさ、から採点してみました。③買いやすさとは、「購入するチャンスがどれだけあるか?」ということです。地方では、大型アウトドアショップが無く、専門店のみで販売されている希少価値の高いギアは購入できません。また、抽選販売のギアはもちろん簡単に購入できません。
コールマン タフスクリーン ツールームテント/MDX (Coleman)
① 価格 (コスパ) | ② デザイン | ③ 買いやすさ | 合計 |
---|---|---|---|
5 | 3 | 5 | 13 |
ファミリーキャンパーのお父さんにとって強い味方といえば、何と言ってもColemanさんです。コスパもよく、製品として作りはしっかりとしています。もちろん、知名度も問題ありません。まず、大型量販店のスポーツ店にも展示されており、実物を見ることもできます。ネットでみるのと、実物をみるのとでは、サイズ感など全然違います。大量生産されており、レア度も高くありません。迷ったら、Colemanを押さえておけば、まず失敗はありません。
コールマン タフスクリーン ツールームテント/MDX+ (Coleman)
僕がテントを購入したころには無かったのですが、新しい換気システムで快適な室内空間が実現され、コールマン独自の技術(ダークルームTMテクノロジー)により日光をブロックし涼しく寝られる新しい2ルームテントがあります。数万円の差はありますが夏休みにキャンプをする時には、こちらの大型テントがおすすめです。金額差に価値はあると思います!
今なら、飲み会を少し我慢して貯金しダークルームを購入したと思います!
① 価格 (コスパ) | ② デザイン | ③ 買いやすさ | 合計 |
---|---|---|---|
4 | 3 | 5 | 12 |
国内最大級のアウトドアWEBマガジンCAMP HACK、プレデターの1人である「きむ23」が、このテントについて詳しく解説してくれています。「きむ23」の動画は、まさにお父さんキャンパーの目線に合わせた内容になっており、他の動画も見ていると面白いんです。
この動画には、きむJr.も登場しています!
ラーテルワークス ヴァルテント3 (RATEL WORKS)
① 価格 (コスパ) | ② デザイン | ③ 買いやすさ | 合計 |
---|---|---|---|
5 | 4 | 3 | 12 |
ワンポールテントと、テントタープを合体させたようなテントです。なんといっても、標準装備品がすごいんです。だいたい、テントの標準装備のペクはプラスチックペグか細いスチールペグです。鋳造ペグ16本とさらに専用ハンマーまで、装備されているとは、さらにインナーテント、ポールも標準装備とはびっくりです。しかし、常に販売されていない点はデメリットです。抽選販売となりますが、登録しておけば通知が来るので安心です。先日、抽選販売開始のラインが来ました。うっかり、クリックしてしまいそうになりました。そのくらい、気になる大型テントです。2023年には、ヴァルテント3へバージョンアップされています!(注:付属品について、ヴァルテント2の付属品の内容です。)
- フライシート
- メインポール
- エクステンションポール フロント×2本 サイド×2本
- デイジーチェーン
- 鋳造ペク16本+ハンマー
- リフレクトガイロープ
ゼインアーツ ゼクーL (ZEIN ARTS)
① 価格 (コスパ) | ② デザイン | ③ 買いやすさ | 合計 |
---|---|---|---|
4 | 5 | 3 | 12 |
ゼインアーツ代表の小杉さんのこだわりがすごいんです。レア度は高くなかなか購入できないと思います。いつか、アウトドアで出会ったら、その瞬間購入してしまいそうです!いつか、ゲットしたいテントです。
以前は大型アウトドアショップしか扱っておらず、なかなかお目にかかれない代物でした。でも2023年現在、ZEINARTSは公式のオンライン販売を開始しており、在庫も多くおいてあるため購入しやすくなっています!ただ、実物を見てみないと、様子がわからないので、どこかのチャンスに実物を見て、それでも欲しいとおもったら、オンラインでクリックしてしまうかも⁈
最終的にオススメ1選
いつでも購入出来て、リーズナブルなテントは、やっぱりColemanです。各販売店のセール期間など、かなりお得購入する事ができます。まずは、1つもっていても損はありません。
- 「コールマン タフスクリーンツールームテント」
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